人は穴があったら何をするか(穴をテーマにしたリトミック)
もともとはオリジナル曲「穴の歌」を作りながら
人間の性(さが)として「穴」って深いテーマだなと思っていました。
本能で生きてる子ども時代に遊びの中に「穴」を取り入れてみたら
指を突っ込んだり、覗いてみたり、中に入ってみたり、怖がったり、、、
喜ぶだろうな~ということから
小さな穴から大きな穴まで用意して30分間遊びます。
穴の周りにモジャモジャをつけて一見では中がわからないようにしました。
指をつっこんで穴を広げ、覗いてみると。。。
そして覗くといえば万華鏡。
子どもは上手に覗けないかもしれないけれど、大人は面白がるでしょう。
普通の万華鏡もありますが、今回作った3D万華鏡!
これについては次のブログで詳しく書きます。
次に穴通し? 紐通し? を作りました。
トイレットペーパーの芯を少し小さめにしてフィルムケースぐらいに。
紐は我が家は毛糸が沢山あるのでそれを使うことに。
普通の鎖編みでは細すぎるので
えび編みというので太いのを作りました。
それぞれが紐を通して遊んだら、そのまま全員の紐を結んで大きな輪にして
筒を移動させて遊ぼうと思います。
ここでは筒を電車に見立てて、「汽車ポッポ」とか「線路は続くよ」などを
演奏するのがいいと思います。
ところどころに大きめの筒を混ぜると、電車がトンネルに入ったように
見えて面白いでしょう。
穴はどんどん大きくなっていき、段ボールの底をぬいて
くぐれるようにしたり、
最後はフラフープに布を巻いて作ったおおきなトンネル!!
(一番最初の画像)
私がここに入って変身したり、子どもに潜らせたりします!
嫌がる子どもには、「いないいないば~!」で遊ぶといいでしょう。