息子と共演「小さなたね」
2年前の作品です。
まだ幼い息子の声を残しておきたくて作りました。
やはり、子どもたちも大人だけの声よりも子どもの声が教室に聞こえると
親近感がもてるようで耳を傾けます。
これを見せた後に、子どもに種になってもらい、小さなたねがどんどん大きく成長して
お花を咲かせて、でも枯れて、、最後はママに抱き締めてもらいながら
ママと子どもの絆を確かめ合ってもらいます。
自分が作った歌詞なのに、最後の
「ぼくも小さな種でした。あなたから生まれた種です」という
息子の歌声に涙が出てきます。
そして、目の前で抱きしめあっている母と子を見ると、とても幸せな気分になります。
本当は壮大なスケールのアニメーションが頭の中で構想していました。
でもそれを作る技術も時間もありません。
布で作るときも、もっとイメージが違ったのですが。。。
まあ、これを良しとして教材として使っています。
いつか、もっといい作品を作りたいです。