美しい鳥「E」から始まるイマジネーション

サンクレメンテ教会モザイク鳥の巣

近所の友人が「誰かの見たもの…口伝怪奇譚」という身近な不思議話を集めた
本を2009年に出版した。

この本の中にあるいくつかの話を題材に2011年の夏に地元で怪奇ライブをやった。

本の作者の新井由木子は語り

友人K.Tは一人芝居

私は弾き語り

ライブでは出来なかったけれど、かなり気に入った話を、後日作品にしたので

再度ご紹介したいと思う。

この「Eから」シリーズ、
「E」というのは、ドレミの「ミ」のことです。

「E」の音だけが鳴っている中から色々なテーマが始まるのだが、
きっかけは同じ音でも、まったく違う展開になるのが面白い。
久しぶりに聴いたが、今でも色々作れそうだ。
続けて他にも作ってみよう。

美しい鳥 と言った時、どんな鳥を想像するだろう?

私はクジャクとか、結構大きな部類で気高く、怖い顔を
している鳥だと思っていたけれど、

でも、この話は「妹」を連想する鳥だし、、正面をじっと見る画像もほしくて
やっとネットで探し出したのがこれだ。

美しいというより、可愛い鳥になった。

死んだ人が逢いに来ているのかな?と連想する動物は、

他に蝶がありますね。

※最初の画像はローマ、サンクレメンテ教会(San Clemente)のモザイク壁画。
鳥は天国に入れた者たちの魂を象徴しているという。